精神的なこと

今日はWBCの試合もないので。
名古屋通院の続きを。


え〜っと。
病院へ無事に着いてから、受付をして。
どこの病院でもそうですが、問診票?を記入。
普通に婦人科系の病院で聞かれる項目があり。
妊娠回数、出産回数、流産(死産)回数などの項目に。
これまでの流産について、何週目?胎嚢のサイズは?胎児のサイズは?など記入する欄がありました。
きっと聞かれるだろうと思って、手帳にまとめて行っていたので、良かったです。


あと、「性格検査」?みたいなものも一緒にもらいました。
精神面について、かなり熱心に診てくれているようで。
そのための検査ですが。


その後は待合室でしばらく待って。
いよいよ、名前を呼ばれて、診察室へ。
問診票をもとにいくつか聞かれましたが。
私はこれまでの大きな病気のところに「うつ病」と書いていたので。
うつ病のことについて、いろいろと聞かれました。


3回目の流産がうつ病のきっかけだったこと。
その後、6年ほどうつ病になっていたこと。
生きているのがイヤで、死んでしまいたいと思っていたこと。
当時、飲んでいた薬のこと。


4回目の妊娠中の精神状態なども。
流産したあとのことも。
流産になったのは悲しいことではあったんだけども、やっと落ち着いて暮らせるといったホッとした部分もあったこと。
ただ、これまでの3回とは違って、悲しい気持ちを外に表すことが出来たこと。
自然に涙が出てきたり、ダンナの前でも泣くことが出来たりしたこと。
赤ちゃんのことを考えると悲しい気持ちにはなるけれども、普段は落ち着いて普通に暮らせていること。


そんな話をしばらくしてから、先生が言っていたのは、
次回妊娠したときは、私のためにではなく、赤ちゃんのために、私の精神状態を整える事が大切かもということでした。
そのために、ルボックスメイラックスといった精神薬を服用した方がいいだろうということでした。


精神科に通院していた時にはルボックスなどのSSRIは妊娠時にはなるべく飲まない方がいいからとか。
複数の精神薬は胎児の奇形が起こる可能性が高くなるから、薬は飲まないでいいようにしようとか。
妊娠時に精神科の薬はダメ!!!って感じの話ばかりだったんですが。
福岡で通っていた婦人科の先生も精神科の薬を飲んでいるんだったら、不育症のことは進められない。とか言ってたんですが。
ここでは、メイラックスルボックスデパスや。といった話が出て。
ちょっと驚きました。
精神的なことについては、性格検査とあわせて、次回にもう少し話をしましょうとのことでした。



私にとっては精神的なサポートがあるのはすごくうれしいことで。
実際、流産後に一番心配だったのは、またうつ病になるんじゃないか?ということだったので。
この点についても、名古屋まで行ってよかったと思いました。



その後は、検査項目についての説明などあったんですが。
また今度書こうと思います。






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