テクニシャンって、、、

研究補助員のことをテクニシャンという言い方をしたりもします。

テクニシャンというのはたぶんテクニックを持つ人のこと。
日本語だと、技術屋さんといったところかなあ???と思います。
いろんな実験の技術を持っていて、その技術によって研究室に貢献する。

実際に扱う細胞やタンパクや遺伝子や、そのものに関する知識はあまりない。
けれど、そのものを使って実験、作業をしたりすることは出来る。
時々は解析まですることも出来る。
でも、だからといって出てきた結果に対して判断したりはできない。
そういうものじゃないかなあ?って私自身思ってました。


でも、そうは思ってない人もいるみたいで。。。。
実験で使ってるものがどういうものなのかの知識を私たちが持っていないことについて、なぜ?って思ってるようで。
だけど、もしそういう知識も持っていて、判断も出来るのなら、それはもう補助員じゃないんじゃないかって思うんだけど。


う〜ん、、、それに知識を得るための時間は勤務時間内にはない訳で、そうなると勤務時間とは別にやらないといけなくなる訳で。
勤務時間内で知識を得る時間も作ってくれるのならいいんだけどね。
(実際知識をある程度もって実験する方が、何かと楽しいこといっぱいあるし^^)