主人の勤め先である研究室(私が院生時代に所属していた研究室)の忘年会に行ってきました。
教授の先生は私の恩師でもあり、主人の上司でもあり、そして、私たちの仲人でもあります。そんなこともあって、私のうつ病のことをすごく気にかけて下さっていて、おかげで主人も7時や8時頃に仕事から帰ってくることが出来ます。(私がうつになる前は、主人は夜の10時11時は当たり前に仕事をしてました。しかも、通勤時間は10分ほどなのに。。。)
その教授の先生とも年に一度ゆっくり顔を合わせることが出来ました。これまでの4年間に比べて本当に私の調子がよく見えたらしく、安心してもらえたみたいでした。なかでも、研究室の10大ニュースを教授の先生が発表したんですが、その最後に「シクラメンさんがとっても元気になったこと」というのが入ってて。。。もう研究室を卒業して8年もなるし、いつまでも面倒ばかりかけてる卒業生の1人なのに、私の鬱が治りかけてることをそんな風に取り上げてくれるというのがとてもうれしかったです。久しぶりに「焼酎でも飲むか?」と言われ一緒に飲んだり、帰り際に私の髪留めをいじくってこられたり、、、、、いつもの先生でした。
確かに私が院生だったときよりは歳もとられてるし、丸くなったなって思うところもいっぱいあるけれど、でも、私にとっては今日の先生とのやりとりは懐かしくもあり、自分が少し元気になれてるんだなって実感できることでもあり、本当に素敵な時間でした。来年はもっと心配をかけずに、やっていけたらいいなって思いました。でも、無理は禁物ですからね^^ゆっくりゆっくりです。