4回目の妊娠への経緯など、、、

去年の今頃(2007年11月20日)、ようやく不育症の検査を始めることが出来るようになって。
でも、あの時はまだ精神科の病院へも行っていたし、薬も1種類とはいえ飲んでいたんですよね。
なんだか精神科へはもうずっと行っていないようなそんな気がするんですが、行かなくなって1年弱なんだなあ。


そして、今年の1月から卵の質をよくするなどの手だてをとりながら、妊娠に向けて取り組んでいきましょうという話になって。
2周期ほど婦人科にお世話になりながらタイミングをとってました。
しかしながら、このタイミングをとるというのが、私には何かとストレスフルで。
生理前の期待と、その後の落胆と。
このことだけで頭がいっぱいになってしまって、精神的にこりゃ私はダメだ、、、と。
とても続けることが出来ずに婦人科通いをやめてしまいました。



2007年4月からやっていた週1回の派遣の仕事も慣れてきていて、今年の2月3月には別の派遣も掛け持ちして。
体力的にも精神的にも毎日の仕事に少し自信をつけたりもして。
今年の4月から毎日フルタイムの今の職場に移りました。


実際に仕事に行き始めると「毎日仕事に行く」ということで精一杯だったり、仕事もいろいろ任せてもらえて忙しくなったりで、なかなか再び婦人科に行って、、、という気になれず。
しかも婦人科に通い始めると、また毎周期一喜一憂の疲れる精神状態が来るのかと思うと、余計に婦人科通いがためらわれてくるということもあり。
かといって、じゃあこのままでいいのかというと、年齢的にもいろんな意味でも早くした方がいいんだろうなあと思ってみたり。
結構、心が揺れ動いていたりしてました。


そんな気持ちをダンナとも話し合ったりして、9月くらいから婦人科へは通わないまま妊娠を試みてみようと、そして、少しでも送れていたりしたときにはすぐに婦人科に行こうとそんな風に決めました。
本当は卵の質をよくしたり、子宮内膜の状態をよりよくしたりということをしておいた方がいいのは確かだったのですが。



それで、今回の妊娠、、、となりました。
なので、これまでの3回の妊娠と同じように4回目を迎えた訳で。
あらかじめ何をやっておいたということはありません。
ただ、生理予定日より2,3日遅れという時期から婦人科の先生に診てもらえて、バファリンかとサイレイトウを飲み始めたというところがこれまでと違うところです。


バファリン血栓予防のためということなんですが、私は血栓系の検査で異常が見つかったわけではないので、果たしてこれを飲むことで不育症の原因が除かれるのかどうかはよくわからない状況です。
サイレイトウは胎児を免疫的に排除しようとする働きを抑えるという話だったんですが、このことについても検査で異常が見つかっているわけではなく。


これまで一番疑われていたことは妊娠後のhCGの量が少ないのではないか?ということなんですが。
これは病院でやってもらった妊娠検査薬の結果が、2、3日遅れにしてはかなりくっきりとしたラインで。
hCGの量としても問題はないでしょうとのことでした。
検査薬の結果だけでいうと、3回の妊娠全て、比較的早い日にくっきりしたラインは見えてきてたんですよね。
だから、これまでに比べて今回はhCGの量が多かったという訳でもないようです。




何だか、こうやって書いていると、せっかく迎えた4回目もダメになるんじゃないか要素ばかりになりましたが。
確かに不安でいっぱいで。


しかも、1回目の流産が起きたのがちょうど今の季節で。
処置をして帰った日が福岡国際マラソンの日だったんです。
で、、、今週末がまたそのマラソン大会で。
関係ないとは思うんですが、今年のマラソン大会は無事に過ごせたらいいなーと思います。



そして何より、無事にクリスマスが迎えられたら。
無事に年を越すことが出来たら。
そうすれば少しは光が見えてくるのかもしれません。




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今日の様子(4W3d)
お腹が時々ギューッと痛くなる。茶色いものがごく少量(2回)出たが、その後はおさまった様子。
婦人科で診てもらったところ、異常はないので大丈夫とのこと。
どんなことなら正常な人でも起こりうるのかがわからないから、何もかもがこれまでの結果と結びついてしまって不安に陥るばかりだなあ。



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