もう作らない!?

今回のことがダメだったとわかって、ダンナとも今回のことについていろいろと話をしました。


私が思っていたことをダンナにも話し、ダンナも今の気持ちを話してくれました。



ですが、、、
もう子供は作らない。今度は婦人科に診てもらっているからと信じていたし、子供が産まれてからのことも考えたりしてたけど、そんな自分がばかばかしくも思えてくる。もうこれ以上こんな悲しい思いはしたくないし、むなしい気持ちになるのもイヤだし。子供は作らない。


そうダンナが言い始めて。。。



でも子供を作らないというのは絶対にイヤだったので、自分なりに考えていることを話してみました。


4回目の妊娠をするまでは、次は大丈夫なんじゃないかという気持ちがまだ大きかったこと。
ホルモン補充(タイミング療法)で卵の質を良くするというのもやった方がいいと思ってはいたが、それで感じるストレスを考えると本当にやった方がいいとまでは思っていなかったこと。
バファリンと柴苓湯で出産までたどり着いたという方を不育症ブログ村でも見かけていたし、自分もそれで大丈夫なんじゃないかと単純に思っていたこと。
だから、もっと専門的な病院が関東や関西の方にあることは知っていたが、行こう!という行動にはつながらなかったこと。


そして、、、


世の中には4回流産しても産んでいる人はいること。
もっと詳しい検査をしてくれる病院が他にあること。
そこで調べてもらってバファリンや柴苓湯以外の治療を受けて出産している人がたくさんいること。


そんなことを知っているのに、そう言ったことを何もせずに、ただあきらめるのはイヤだ。あと10年もしないうちに本当に自然妊娠なんて出来なくなる。そうなった時に、やっぱりあのときちゃんと調べてもらえば良かったそう思うのだけはイヤだ。今やれることをやってそれでもダメだった時には、夫婦2人の生活も楽しいって思えるかもしれない。でも、今のままではそうは思えない。
もっと詳しい検査をしている病院を知っているのに、そしてそこで診てもらって原因らしいものについて治療してもらって出産している人がいると知っているのに、どうして今「子供はもう作らない」といって何もせずにあきらめないといけないんだ。そんなのは絶対にイヤだ。



そんな話をしばらくしました。
ダンナも本当は子供が欲しいと思っている気持ちや、いろいろな気持ちを話してくれました。



そして、これからどうするかということも話しました。
こんなに不育症のことについて2人で話し合ったのは、初めてじゃないかと思います。
3回目の流産後はそのあと私がうつ病になってしまって、話をきちんとするということは出来る状況になかったから、、、。



それで、、、どうすることにしたかですが。
もっと専門的に診てくれる、詳しい検査をやってくれる病院に行くことにしました。
そこで調べてもらうことで新しい原因が分かるかもしれないし、やっぱり異常なしといわれるかもしれません。
次の妊娠も今回と同じようにバファリンと柴苓湯ということになるかもしれません。
でも、もしもまた流産になってしまった時に、もっと調べてもらっていたら良かったと後悔だけはしたくないので。
なので、調べてもらうことにしました。
妊娠前のホルモン療法のことをどうするかは、その上でもう一度考えてみようと思います。



そして、名古屋に検査をしてもらいに行くことにしました。







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