昨日あった、主人の研究室のみんなとの飲み会はいろんな意味で感慨深かった。ちょうど学会期間中であったので、いろんな大学に助手などで就職していた人たちも結構いた。その人達はみんな決まって、「この研究室にいるのは恵まれている」といった内容のことを言っていた。きっと、そんな研究室で助手を出来ている主人などはみんなからみると本当に恵まれている、ある意味うらやましい存在のようだった。
明らかに業績のでやすい環境にいるらしい主人。でも、そんな話を聞くにつけ主人に申し訳ない気持ちでいっぱいになる。私が3年ほど前からうつ病になり、掃除、洗濯、炊事、あらゆることが出来なくなってしまったばかりか、主人が仕事中にも関わらず1人で家にいられない精神状態になり主人に電話しては帰って来てもらう。
せっかくいい環境で研究の出来る主人の邪魔ばかりをして来たこの数年。急に頑張るとまた壊れてしまうので、もうゆっくりにしか頑張らないけれど、少しずつでも主人を支えていけたらと思う。出来るだけ早く以前のように家のことは気にせずに、主人が研究できるようになればいいなあと思う。うつ病、早くよくならないかな。。。