どうにか早起きも出来て、面談に行ってきました。


結果は、無事採用されました。
応援のコメントを頂いていたみなさん、どうもありがとうございました^^


実際に行くのは4月からということになりました。
3月も、引き継ぎと、機器の説明に行くことにはなりそうですが、
機器も、メーカーの方が実際に来て教えてくれるらしいので安心しました。


家からも自転車で15分もかからないくらいのところだし、
勤務時間も午前10時から、午後5時までの残業なし。
行くのはとりあえずは毎週金曜日と決まっていて、
で、派遣先の先生の都合や私の都合の悪いときはその都度話し合って曜日を変更しましょうと。


そして、派遣先の先生と話をしていて驚いたのが、
私がうつになる前に働いていた先で一緒に仕事をしていたO先生が、医学部の大学院に進学していて、
その大学院での指導教官が今回の派遣先でお世話になることになったK先生。
そのO先生もこの3月で学位がとれることになったらしいと、そんな話で盛り上がってみたり。
面談は意外と緊張もせずに思ったよりあっさりと終わりました。


K先生は私よりも9つ上の女医さんで、今日の印象としては話しやすそうな感じ。
臨床というよりは医学の基礎研究に興味を持っておられる感じで、
実験になれてきたら、実験自体の内容などに興味があれば説明していきたいとも言われ。


医学部の先生方は、どちらかといえば研究補助員に実験内容を説明したり、
一緒に考えようなんて感じはあんまりないので、その点はちょっとうれしかったりした。
(やっぱり実験はやるだけじゃなくて、その後を考えるのが何より楽しいことだから。。。)


2002年の始めにうつ病になって、
その年の春から病院に行くようになって、4回も入院したりして、
一体どうなるんだろう、、、、、って不安な日々だらけだった。


派遣先がうつになる前に働いていたところと同じキャンパスにあることもあって、
その当時と同じ道を自転車に乗って行ったんだけど、
その途中、私も毎日こうやって自転車に乗って、バイトに行ってた時期があったんだ。
5年間もうつが治らなくて、今も治ってるわけじゃないけど、
でも、こうしてまた面談に行ったり出来るようになったんだ。


そう思うとすごく感慨深いものがあった。


そして、5年かかったけれど、まだ週に1回しか働くことは出来ないけれど、
でも、面談の帰り道、何だかとってもうれしかった。