ぐるぐる

日々のこと

昨日の夜、ダンナにいわれた「あなたはボクのために何かしてくれている？」という言葉がぐるぐるしていて。
そう言われてしまうと。。。でも、確かに何もしていないのかもしれない。
私はきっとダンナのために何かをしてたりしてなかったんだろうな。


朝ご飯もお昼のお弁当も夕ご飯も作っていない。
自分が何かを家で食べたくなった時だけ、今日は家で作るよ〜と声をかけているだけ。
でも、結婚当初から朝ご飯は食べない人だったし、お弁当も職場に食堂があるし。夕ご飯も作らなくていいんじゃないって言ってくれたのはダンナだったし。
そんなことで、甘えてたんだろうな、わたし。


私が仕事を毎日フルタイムで始めるにあたって、「子供がいる訳でもないし、一人で何もかもやるのは大変だから、家事は半分ずつしよう」そう言ってくれたダンナ。
その言葉にも甘えてたんだろうな。
掃除は今のところ、わたしが週末土曜日にやっているくらいで。洗濯も週に何度かやるけど、ダンナが干してくれたりしてたし。



本当なら、「今からでもあなたのために何かしてあげよう」そう思うものなのかもしれないんだけど。
昨日のように唐突にいわれてしまったら、そう思う以前に、なんか悲しくて。
この数ヶ月のことを言っているのか、それとも結婚生活全体を通してそう思っているのか、わからないけれど。
たぶん、この数ヶ月のことを言っているんだとは思うけど。


何だかよくわからない気持ちです。



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一緒に話す時間を持った方がいいと思って、９時頃に仕事を終わらせて帰ってきている。
でも、ここ最近帰ってきた時にあなたは寝てる時がある。
「話す時間を持った方がいいだろう」って気を遣うのなんてやめて、好きなだけ仕事をして帰ってきたらいいのかなと思い始めている。


ダンナはそう言っていた。


そんな風に思うんだったら、『「話す時間を持った方がいいだろう」って気を遣う』なんてやめてもらっても構わないような気がしてくる。
４月からフルタイムで働き始めて、５ヶ月近く。まだ疲れやすかったりしてる自分がいる。でも、せめて毎日休まずに仕事に行くことだけは出来るようにと思っていて。
なので、最近は水曜日や木曜日くらいに帰ってきてからお風呂入って、すぐに寝てることがある。
朝、時間ギリギリに起きるよりも、６時くらいに起きてゆっくりした時間を持って仕事に行く方が、疲れなかったり仕事がはかどったりするものだから、特に週末近くになると早く寝て早く起きることを心がけていた。
こんな風に思っていることを、私は確かにダンナには話したことがないけれど。だから、こんな風に私が考えて、早く寝てることを知らないんだと思うけれど。でも、週に１日くらい先に寝ていることに対して、『「話す時間を持った方がいいだろう」って気を遣うのなんてやめて、好きなだけ仕事をして帰ってきたらいいのかなと思い始めている。』こう思うんだったら、もう好きなだけ仕事してきてください。そう思えてくる。


４月とか５月とかの頃は私も気を遣ってご飯を作っていたのかもしれない。自分が食べたかったというのもあるけれど、でも、自分がやりたくて働き始めたのに、それでご飯も作らなくなるなんて悪いなーとも思っていた。
でも、毎日働いて、ご飯も作って、家事もして、、、というのは私には無理だったようで、結局何日か仕事を休んだりするようなことにもなってしまった。５月の終わり頃には、体がとにかく動かないという状況にもなってしまって、行った病院でドグマチールやトレドミンを処方されて。このままだと、またもとのうつな生活に戻るかもしれないという不安がいっぱいになって。
とにかく適当にやろう。家のことはとりあえず適当にやろう。仕事だけ毎日休まず行けるように考えよう。きっと、ハケンで働き始めたときのようにそのうち体や心もなれてきて、また家のことも出来るようになるだろう。うつな生活に戻ってしまっては、とにかく元も子もない。そう考えた。
ダンナも、働き始めたら家のこと適当にするって言ってたのに、何でもやるから。と言ってくれてたから。だから、ダンナにもわかってもらえてると思っていた。


なので、先に寝てることにも毎日のことでもないし、と私の中ではあまり気にしてなかった。



こうして考えていると、ここ数ヶ月の私は確かに自分のことだけをとにかく考えていて。ダンナのことを気遣って何か、、、という考えはなかったような気がする。
自分の今の生活を軌道に乗せたい。そのことだけだった。
ようやく、自分の中に今の生活のリズムが出来つつあると思い始めた頃で。このままやっていってたら、また自然に家のことも出来るようになっていくのかもしれないなって、近頃ようやく思えるようになってきたところで。


でも、もしかしたら、ダンナには好きなだけ仕事をして帰ってきてもらって。私も好きなように暮らせばいいのかなって。そう今はわたしも思い始めてもいて。
その方が、ダンナのストレスも減るのかなと思うし。


「ボクは家のことはたいてい一人で出来ると思う」そうも言っていたし。
私は自分のことですぐに精一杯になってしまって、相手を気遣う余裕がなくなってしまうから。
だったら、もう私のことも気遣わないでください。そんな風に思えてしまう。


ただ、、、そう考え始めた時に、ダンナの収入で生活し、私一人の収入ではとても生活なんて出来ない自分のことを考えると。
そして、ダンナに気ばかり遣わせて、思うように仕事もさせないで。そんな自分のことを考えると。
そもそも結婚している事自体、ダンナのためではなく、私自身が幸せに過ごしたいからで。
こうやって一緒に生活していて、ダンナにとっていいことって何かあるのかな？そう思えちゃうんですよね。