不育症の原因、判明?

昨日の検診でホルモンの値がかなり低いことがわかりました。


私は妊娠に向けて不育症の検査を今の婦人科でやってもらっていました。
このときもホルモンについて、抗リン脂質抗体についてなど一通り調べてもらいました。
でも、結局これといった異常値を示すものはないままで。
ある意味、原因不明のままでの今回の妊娠でした。


妊娠後は血栓予防にバファリン、赤ちゃんを排除しないように柴苓湯を飲んでいます。
しかし、これらの薬も本当にこれが原因だからと飲んでいる訳ではありません。


妊娠後すぐから出血が見られ、胎嚢も確認出来ずということで、妊娠が継続されているのかどうかを調べるために、今回hCGの値を調べてもらったんですが。
これの値がかなり低く。
もしかするとこれが本当の原因だったのかもしれません。


私のこれまでの妊娠は全て心拍確認前で流産しており、本当にかなり初期での流産でした。
hCGについて調べてみると、

hCGは、主に絨毛組織において産生され、妊娠初期の卵巣黄体を刺激してプロゲステロン産生を高め、妊娠の維持に重要な働きをしている

などとあり。この値が低いとなると妊娠が継続出来なくなるようです。


それで、今はバファリン、柴苓湯に加え、デュファストン、ダクチルを飲むようになりました。
ダクチルは子宮の収縮を和らげる薬のようですが、デュファストンが今回少ないことがわかったホルモンを補充するためのお薬です。


これまでの妊娠では、この時期にホルモン値を調べてもらったことはないし、こういったホルモン剤を飲んだこともなかったので。
今回はもしかしたらうまく育ってくれるかも?と期待です。



ただ、、、妊娠前に検査してもらった時にこのことがわかっていればよかったのにな〜と思ったりしますが。
きっと、妊娠してからの私の体の異常を妊娠前に知るというのは難しいのでしょうね。。。



デュファストンについては

黄体ホルモン(プロゲステロン)は、排卵後、卵胞から変化した黄体から分泌されます。そして、子宮内膜を充実させ、受精卵が着床しやすい状態にします。この期間は体温が上昇する高温期(黄体期)です。さらに、着床後も分泌が続き、妊娠を維持する働きをします。
このお薬は、黄体ホルモンとして働く「黄体ホルモン薬」です。黄体ホルモンの不足やバランスのくずれで起こるいろいろな症状を改善します。生理不順や無月経、機能性子宮出血(器質的に異常のない予定外の出血)、黄体ホルモンの不足による不妊症、さらには流産の防止薬とします。


* 流産・早産の予防..子宮の緊張をゆるめ妊娠を維持する働きをします。おなかの張りや腹痛、出血など前兆症状がみられたときに用います。また習慣性流産(不育症)に予防的に使うこともあります。少量短期間でしたら、赤ちゃんへの影響はまずないと考えられています。

何だかとっても順位が上がっているようで。ありがとうございます☆
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