この間の木曜日は2週間ごとの診察の日でした。今の先生とは入院中からずっとお世話になっていて、すごく話をしててほっとするし、落ち着くことが出来ます。たぶん、そんな私の気持ちを見通していらっしゃるからだと思うのですが、私の主治医の先生は時々、変なことを言ってきます。
今回は、最近私がみた夢についてなんですが、、、周りに知ってる人たちがたくさんいて、私はその人達と一緒に何かをしないといけない。でも、うつ病の私にはその用事が出来そうになくって、「あ〜、私うつ病だからこれは私には無理だって言わないといけない。。。。」って思ってるんです。そして、その周りにいた知ってる人たちに、「私はうつ病でね、、、」と病気のことを知らせている。と、まあ、こんな感じの夢なんですが、この夢のことを主治医に話すと、なんと「あなたもいよいよ本当のうつ病患者になれたわね^^本当に何て言ったらいいかわかんないけどね、いい意味で自覚できてるというか、いい患者さんになったわよ」と。。。一体どういう意味なんだろうとは思ったけど、聞いても、「う〜ん、何て言えばわかりやすいかなあ^^」などと言われるだけで。。。良い患者さんになれたというのは、うれしいことなのか、喜ぶべきことなのかはわからないが、気になっているのは「本当のうつ病患者」という点!!!もうかれこれ、初診の時から2年が経つし、診察のたびに1時間近く話をする訳だから、主治医の表情を見れば「主治医は明らかに喜んでいる」というのはわかるんだけどね、、、。なんか微妙な言い回し。。。病院に行くまではいつも面倒で、2週間に一度行ってるのが、3週間とか1ヶ月に一度にならないかな?って思うんだけど、やっぱり病院に行って話をするだけでも、帰りは何だか元気が出てるし、頑張ろう^^って気になれる。たわいもない話も含めて、毎回のように人生相談に行ってるような感じの診察になってるんだけど、今回は、私のみた「夢」のことばかりがほとんどで、まるで夢占いに行ってきたみたいな感じだった。