今シーズンも終わった昨日のプレーオフ第2ステージ、2戦目。結果は1対0で日ハムのサヨナラ勝ちだった。
試合が終わった瞬間、マウンドの斉藤和巳が崩れるように座り込んでいた。ズレータカブレラに支えられながら、ベンチに帰っていった。彼は声を上げて、号泣したという。今年1年は、本当に和巳に支えられた1年だった。あの場面で、ファーボールを出しても、最後に打ち取った当たりだったとはいえ、さよならを許してしまっても、ファンはみんな知っている。昨日のマウンドを和巳に託すことが出来て、よかったと。
1年間、本当にみんなお疲れさまでした。今はまだ、なんと言っていいかよくわからないけど、でも、本当にみんなありがとう。