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ここしばらく、gooブログの頃の記事をこちらに移しているんですが、
その時に記事を読み返してみたりすると、、、。
例えば去年の今頃、私はお弁当を作ったりしてるんですよね。
主治医の先生もそのことはご存じで、「リハビリの1つ」と位置づけてはくれてるんだけど、
今だとわかるんですよね。
あれは単なる早朝覚醒、眠れないという症状がでていて、
たぶん先生はそのことを気にさせないようにしてたんだなって。
だって、たぶん今お弁当、、、、、なんて言っても「作らなくていいものは作らない!」って言われると思う。
最近診察で、「夕ご飯とか作ってないんですよね。」と言ったら、
「やっと作らないってことが気にならなくなったのだから、いいのよ。
作らないですむものは、作らない!」
って言われたばかりだからね。
それと、結構行動に制限がかかってたんですよね。基本的に何かをする前、お出かけする前は相談する。
そして、「あれもやっちゃだめ!これもだめ!薬が強かったら寝ててね。」と。
ちょっと自転車に乗ったと言えば、「そんなことはしないで、寝てなさいよ」。
研究生になろうかなって思うんですけどと言えば、「今はそんな時期じゃないと思うけど」。
確かに最近こそすごい勢いで減薬してくれるけど、
その前までは何を言っても薬を減らすなんて言語道断って感じだった。
「これまでそうやって出かけてて、何度も動けない状態に戻ったでしょ。学習しないと。」
う〜ん、よく聞いていた言葉だ^^変な意味で、懐かしい〜〜〜^^
それから考えると、今の私はかなりのんびり屋さんになった。
それどころかちょっと臆病者。
今度からの週1回のバイトでさえ、実はちょっと不安。
行きたい気持ちはすごくある。
研究という現場に戻るいいきっかけだと思うし。
だけど、出来るか自分? と不安に思ってる自分もいる。
だから、主治医も賛成してくれてるのかな。
今の私なら間違いなくお仕事の前後は具合の善し悪しに関わらず、きっと寝込んだ人みたいになっちゃうと思う。
調子を崩して後戻りしたらどれだけ大変か。
後戻りしてしまったあとにまた復帰することが、どれだけ大変か知ってるから。
巡ってくるチャンスも、これまでうつで失敗してて、、、となると巡ってくる数が減る。
ということもわかりすぎるほどよく知っている。
最初は親切にしてくれていても、あまりうつで体調を崩してとなると世の中信用がなくなっていく。
そうなると、研究などといった狭い世界では致命的。
4月まであと半月あるけれど、今はなるべくお昼間に何か作業をするように気をつけている。
でも、疲れがたまると4月に影響するから、ちょっと疲れを感じたら、次の日は思いっきり眠る。
今はお仕事に行き始めてからの練習。
4月になっても、いきなり出来る人に見られようなんてことはしないようにしなくっちゃ。
すぐに自分以上のものを出そうってしちゃう癖があるから。
要するに見栄っ張りなんだな、わたしは^^