■
昨日の夜、ふと思ったこと。
3人の赤ちゃんたちがいつ亡くなったのか。
生きていたら、産まれてきていたら、今何歳くらいになってるのか。
私はそのことを忘れてる。一生懸命記憶をたどらないと思い出せない。
自分が落ち着いて暮らすために忘れてる。
でも、私が忘れてしまったら、あの子たちのことを誰が覚えておくんだろう。
私はあの子たちのたった1人の母親なのに。私のお腹の中だけを頼りにしていてくれたのに。
私は子どもたちより、自分の落ち着いた暮らしが大切なんだ。
そんなことを思って眠りについたからか、とてもイヤな夢を見た。
目が覚めても、まだ引きずってる。
何もかも忘れて無かったことにして、心機一転、新しい我が子との出会いを楽しみにしようとしてる。
あの子たち3人のことを忘れてまで。
私はあの子たちの母親なのに。
========================
どうしても落ち着かなくて、気持ちの整理が上手に出来なくて、自分をどんどん責めていってしまいそうで。
病院へ電話して院長先生に話を聞いてもらった。
思い出さずに暮らしていても構わないのですよ。
でも、こうやって思い出すこともあって、お母さんの心の奥にはきちんと残ってるんですよ。
あなたが毎日ずっと思い出して、苦しい日々を送っても、それは子どもたちの望んでることでしょうか?
そんなことは望んでないと思いますよ。
お母さんを苦しめようと思ってやって来たわけでは、ないんじゃないですか?
また妊娠して、無事産まれてきても、亡くなった子どもたちの分も愛してあげることが一番なのではないですか?
何だか心が落ち着いた気がする。またいつ不安定になるかわからない私だけど。
私の今の穏やかな幸せな生活は本当にいろんな人のおかげで成り立っている。
私はいろんな人に支えられてこうやってまたゆっくりとした生活が出来るようになってきた。
周りの人、特に主人には感謝してもしきれないくらい。
私はまだ周りの人に幸せをあげられるほどの余裕はなく、自分のことで精一杯だけど、いつか私も主人や周りの人に幸せを分けてあげられるようになりたい。
いつになるかわからないけれど、もうちょっと待っていてね。
♪ ♪ ♪
今日やったこと
- フィットネスクラブに行く(プール 30分)
就寝 1:00 起床 10:00